「人を刺してくる」と母親に告げて出て行った娘 裁判では「みんな私を見て笑う。ふざけんじゃねえ」と激昂

銃刀法違反の被告、堀弥生(仮名、裁判当時28歳)は、小柄で童顔な女性で実年齢よりかなり幼く見えました。両手首に嵌められた手錠や腰縄が痛々しかったです。開廷前は涙ぐみながら傍聴席にいる両親を何度も振り返っていました。その時の不安気な表情はとても犯罪者には見えませんでした。

しかし彼女の犯行は非常に危険で悪質です。
事件は平日昼、郊外の街の駅前で起きました。

「女性が包丁を持って騒いでる」
という110番通報がありました。目撃者の女性は
「包丁を持った犯人に顔をのぞきこまれて『おめえのせいだ!』と怒鳴られました。恐怖で固まってると意味のわからないことを叫びながら走っていきました」
と証言しています。

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警官が駆けつけた時、彼女は抜き身の包丁を持って意味不明な言葉を叫んでいました。警官が「包丁を捨てろ!」と声をかけると彼女はその場でしゃがみこみ包丁を放り捨て、現行犯逮捕となりました。
包丁を持って路上を走っていた彼女の姿は多くの人に目撃されていますが、危害を加えられた人はいませんでした。